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Abacus Skills Challenge 2019

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毎日暑いですね!ご近所の法と妙の山では、8月16日《五山の送り火》に向けて、着々と準備されています。お近くの方は、ぜひお越しやす♪

さて、8月10日土曜日は、オーストラリアのケアンズにあるそろばん教室【ABACUS BY WALLIS】のAbacus Skills Challengeを見学してきました。Directorの依子先生は、子供たちの自信と希望を育み、彼らの将来の夢・目標を自分自身の力で設定し達成することのできる力を養うことをポリシーとして、活躍されています。また、感情セラピストでもあり、アートやスポーツ、パソコンスキルにも長け、包容力のあるとても多才な先生です。この大会の趣旨は、昨年の自分と比べてどれだけ成長したかを確認し、今後の練習に繋げることであり、順位付けだけが目的ではありませんでした。

日本のそろばん大会と違いが多く、驚きの連続でした!国籍の豊かさは勿論、各生徒のレベルに応じた個別問題(作問は人数分で大変なはず!)、各生徒の顔写真と挑戦する問題をBGM付スライドで紹介、暗算競技は前方席で実施(注目の的!)、採点中はティーと折り紙タイムで親子の笑顔が咲きました。なんと!司会進行は生徒が担当、表彰式中は、走り回り、参加賞のおやつを楽しみ、賞状授与後に各ご家庭で帰宅OK、そして開会も閉会も先生挨拶がなかったのです…(゚д゚)!でも、競技中は真剣そのもので、保護者の見守りも温かい世界共通の心を感じました。

言葉が通じなくても、同じ目標に向かい、一緒に時を刻む。それだけで、子ども達はきっと多くのことを感じていると思います。そして、外から見る日本の良き風習や文化、国民性を再確認しました。いつの日か、当塾の生徒を連れて行けると嬉しいです(*^-^*)依子先生、素敵な大会を見せて頂きまして、ありがとうございました!