ブログ
Blog
Blog
週末は、日本珠算連盟の講習会でした。一番大きな学びは、エビングハウスの忘却曲線と、自主的な学びに繋げるアプローチでした。
そろばん学習は、反復練習が大きな要です。特に新しい単元を学んだ後は、間をあけずに復習することが、いかに効率的なのかを忘却曲線で深く納得できました。来月のニュースレターで、保護者様へお伝えしたいと思います。
自主的な学びは、「子どもに決定権を与えて選択させることが重要」とのことでした。当塾では、「先生、次は何をしたらいいですか?」と聞いていた子も、周りの様子を見て、「次は暗算する」「あと5問そろばんする。」など、自分で決めて行動できる子に変化していきます。
これからのVUCA(不確実性の高い)時代を生き抜くためにも、「自分で決めて行動できる子に導くこと」は、指導者の大きな役割だと再認識することができました。