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先週末は、今年4つ目の講習会を受講しました。講師のそろばん指導へのパッションは熱く、ディスカッションもでき、とても有意義な学びになりました。

一番心に響いたことは、「そろばんは、十進法を可視化できる世界で唯一の教具である。」ということ。【世界で唯一】って、初めて知りました(ﾟдﾟ)！（十進法：0～9までの数字を使い、10ずつまとめて上の位にくり上がる数の表し方）

そろばんで、1の位には9までしか珠をおけません。10を表すには、上の位である10の位に10をおき、1の位は0にします。確かに、10ずつまとめて繰上がるのが「そろばん」で、十進法ですよね。

例えば、幼児にとって「37」と言われても、（さんじゅうななって、なぁに？）の世界です。でも、そろばんなら、「37は10円珠が3つ・5円珠が1つ・1円珠が2つ」と、数を見える形で表せます。それが、100や1000の位になっても同じです。

海外先生からのプレゼンで、「なぜ、今そろばんなのか？」に、さらに大きな自信を持ってお答えできるようになりました。やっぱり、そろばんってすごい！(ﾟдﾟ)！